鬼ががってますね

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 永遠と自動手記人形

アニメ考察

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの映画を見てきました。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンとは

著者:暁佳奈

イラスト:高瀬亜貴子

出版社:京都アニメーション

今年、京都アニメーションと言えば色々とニュースになりました。

そんな中で上映する事を決断いただき、本当にありがとうございます。

また来年度に新作映画も公開予定なので期待しています。

これから内容を見る方もいるのでネタバレになるような事は書きませんが、この作品を見てよかったと心から思えました。

出来るなら2回見てほしい作品です。

美しい映像に美しい音楽。
そこも素晴らしいのですが、うまく構成された物語こそ注目してほしい!

物語は大きく前半と後半に分かれてるんですが、後半が実はすべて前半の反復と対比になってるんです。

物語の前半、ヴァイオレットは鏡のように依頼者の気持ちを静かに受け止めて、依頼者の心を解きほぐして心の奥に隠れた本音を引き出していく。そこまでは心の奥の声を手紙に代筆する自動手記人形としての素晴らしさでした。

そして後半、ヴァイオレットが前半で一緒にやってきた事を繰り返すのです。まるでそこに居ない人の代理であるかのように。ここで彼女の優しさが溢れでる。

この構成に気づくか気づかないかで

物語後半の仕草や言動の見方が大きく変わり感動が倍増します。

この作品を見た方で泣いた方はたくさんいらっしゃると思う。

僕は泣くことは出来なかった。でも泣いた他の数々の作品よりも心に響く作品だった。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンはU-NEXTの独占契約だったかな?

まだ見てない方がいたら見てなくてもいいけど、見た方がおススメです。


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