イケメンな声が魅力の佐々木望
銀河英雄伝説の
ユリアン・ミンツは初期の傑作
佐々木望は
銀河英雄伝説のユリアン・ミンツや
幽遊白書の浦飯幽助、
ガンダムXのオルバ・フロスト
などが有名な役である。
ユリアン・ミンツは銀河英雄伝説の
主要キャラクターであり、
ヤン・ウェンリーの後継者である。
ユリアンが物語に登場するのは
アスターテ会戦後のことで、
その時は１４歳だった。
ユリアンはヤンの養子だったが
それはトラバース法と呼ばれる
法律によるものである。
戦災孤児を軍人が育て軍人にするもので
キャゼルヌの紹介でヤンの養子となった
中学卒業後軍属となり、
ヤンが司令官の
イゼルローン要塞に所属した。
第8次イゼルローン攻防戦では
ヤン不在の中ラインハルト配下の
ケンプの作を見抜き、
ヤンの援軍との挟撃を実現させる
きっかけとなった。
さらにバーミリオン会戦の時も
ラインハルトの持久作戦も見抜き、
ラインハルトを後一歩まで
追い詰めるきっかけ作りをした。
軍事的才能はあるものの
基本的な思想は戦術家であり、
ラインハルトやヤンのような
戦略家ではなかった。
ただヤンと違い白兵戦ができるため、
銀河英雄伝説最後の会戦である
シヴァ会戦ではラインハルトの
旗艦ブリュンヒルトに強襲揚陸艦で
突入して講和を実現させるなど
ヤンとはまた違うやり方で
手腕を発揮した。
物語終了後の人生が唯一分かる人物で
ヤンがなりたかった歴史家となり、
ヤンの詳細な記録を
後世に伝えるきっかけを作った。
ユリアンは最初天才型と思われていた。
ヤンの後継者となると真面目で
ヤン語録を抱える布教家に
周りは認識する。
自分で考えることができるようになると
第二次ランテマリオ会戦で
イゼルローン回廊を
メックリンガー艦隊に通過させるなど
戦況を正確に把握し、
ヤンには考えつかなかった
銀河帝国を立憲君主制に
作りかえるという思想を描くなど
ヤンにはない政治的才能もある。
ユリアンは
イゼルローン共和政府の革命軍の
司令官代理ではあるが
幹部は司令官であると認めていた。
また幽遊白書の浦飯幽助は
いきなり死亡から始まり、
復活して霊界探偵として
妖怪たちと戦っていた。
終盤で妖怪とのハーフであることが
発覚するなど意外性もある魅力的な
キャラクターだった。
ガンダムXのオルバは兄のシャギアと
ともに世界に復讐しようとして
ガロードたちと戦い、
最後は敗けるが生存していた。
復讐しようとした理由は
ニュータイプと似たような
能力はあるものの
フラッシュシステムに反応しなかった
ため落第の烙印を押されたことによる。
こういった癖のある役柄を
演じる事ができるのが佐々木望の魅力だ
最後に佐々木望は現在は声が少し低い。
初期とはまた違う魅力が
活躍を期待させる
コメント