主役も多くこなす関智一。
特撮好きや作品の思い入れが
強い一面も。
関智一は東京都出身で
出世作である機動武闘伝Gガンダムの
ドモン・カッシュをはじめ、
数々の作品で主役を務めた人気声優だ。
主役は他に
のだめカンタービレの千秋真一や
フルメタル・パニックの相良宗介
などがある。
ドモン・カッシュは
初の主役だったこともあり
思い入れがかなり強い。
そもそもGガンダムは
富野由悠季から
はじめて監督が変わった
アナザーガンダムシリーズ
第一作目であり
スポ根をガンダムの世界に入れた
異色作でこの作目以降ほぼ全て
アナザーガンダムシリーズということは
Gガンダムが受け入れられた結果である
フルメタル・パニックの相良宗介は
戦争しか知らないキャラクターで
ヒロインの千鳥かなめに出会うまで
平和を知らなかった。
かなめに支えられながら
最後戦わない生き方をできるようになる
特撮好きという点も
関智一を語る上で重要な要素である。
昭和ライダーから
現在の特撮にいたるまで好きである。
戦隊モノでは
ゴーカイジャーと
騎士竜戦隊リュウソウジャーでは
変身アイテムの音声を担当している。
またAbemaTVで
声優と夜遊びセカンドシーズンに
レギュラー出演していた。
共演していた大河元気も
特撮好きであるため意気投合していた。
大河元気がキラメイジャーの
魔進ジェッタの声で
出演決定した時も喜んでいた。
また関は
ガンダムSEEDのイザークや
Vガンダムのトマーシュなどの
脇役も幅広い。
前述以外の
主役を務めた作品は
・エスカフローネ
・彩雲国物語
・サイコパス
・RAVE
などがある。
またアニメの牙狼シリーズも
出演しており
牙狼バニシングラインでは
主役を務めた。
そもそもアニメ牙狼シリーズは
浪川大輔、朴璐美、堀内賢雄と
共演していたからか
牙狼のイベントでは
アニメの牙狼シリーズの発表があると
必ず話題になるほどキャラが濃い。
関本人の性格は茶目っ気があり、
ムードメーカーである。
声優の年越し特番では電話芸がある。
電話がくるとすぐ切るというものだ。
司会の西川貴教との掛け合いも
恒例行事となっている。
ドラえもんのスネ夫役も
関を語る上で大切な役だ。
先代のスネ夫役の肝付兼太から
引き継ぎ、スネ夫役になったが
自分のスネ夫を演じて欲しいと
言っていた。
その言葉通りに独自のスネ夫を
つくり出すことに成功した。
関智一は今後も活躍を続け、
さらなる躍進も期待できるほど
演技力と本人のキャラクターが
素晴らしい。
中堅より上の声優となったが
今までとはまた違う魅力を出して欲しい
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