主役を数多く担当する
人気の男性声優柿原徹也
さらにドイツ語など語学力も高い
柿原徹也は
フェアリーテイルのナツを筆頭に
ラインバレルの浩一や
グレンラガンのシモンなど
アニメの主役を数多く担当しており、
現在においても活躍中だ。
役の幅の広さも魅力の一つ。
またドイツ出身ということもあり、
ドイツ語を使う役を
担当することもある。
ナツやシモンのような熱血漢の役や
ムヒョとロージーのライバル、
ヨイチなどもこなす。
柿原徹也は旧西ドイツの
デュッセルドルフで生まれた。
ドイツ語を母国語であり
日本語のほうが後で習得したために
一休宗純を最初知らないなど
日本の歴史などを
日本に来てから学んだというのは
わりと有名な話である。
かつてはスペイン語や
ラテン語ができるなど語学力も高い。
英語ももちろん話せる。
ちなみに柿原はジンクロという
個人事務所を2014年に立ち上げた。
最初は所属声優は柿原一人だったが、
2020年現在、
金田アキ、
KEENなどが移籍して
合計四人となっている。
ちなみに柿原は歌手としても
活動しており、
当初は想定していなかったが
当時の事務所とも話し合い、
徐々にやる気を出していった。
柿原にはかつてユニゾンという
ラジオ番組を担当しており、
ドイツ出身をいじられたり、
ジンクロというドイツ語綴りが
読めないことをいじられたりと
なかなか人気だった。
ジンクロという意味は
シンクロするであり、
現在は柿原が社長を務めている。
ちなみにラインバレルの浩一は
熱血漢ではあるが
アニメでよくある主役の親友は
退場するということを経験して
成長していくし、
グレンラガンのシモンは
親友ではないけれど
兄貴分のカミナに先立たれてから
成長を続け、カミナに変わって
グレン団を率いていくことになる
という展開もグレンラガンの
魅力の一つなので
ぜひともご覧いただきたい。
アクションアニメや
ロボットアニメの主役になることが
多い柿原ではあるが
男性アイドルアニメにも
たびたび出演しており、
キャラクターソングも
よく歌唱している。
柿原が声優になるきっかけは
ドイツで保育士をしていた際に
日本のアニメソングを
口ずさんだところ
子供たちに人気で
ぜひともアニメに声を吹き込みたい、
声優になりたいと思うようになり、
日本に来た。
日本語は今では流暢に話せるが
定時制高校に入学して、
卒業してから学習院大学に進学して
レッスンと両立してから
晴れて声優になり、
ラインバレルの主役からは
主役や主要キャラクターを担当するなど
人気声優として活躍を続けている。
今後さらに
活躍することを期待しています。
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