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【鬼滅の刃/伊黒小芭内】ツンデレキャラに見えてただのデレ?

アニメ考察

今回の気滅の刃は
ツンデレキャラに見えてただのデレ?
伊黒小芭内について
お話しようと思います。

※放映されいるアニメ作品以上の内容が入る為、ネタバレ注意です。

柱メンバーの中の人物像や背景が
浮き彫りになっていく中で
まだまだ謎だらけな人物が蛇柱である
伊黒小芭内ですよね?

たびたび「信用しない」
という言葉を口にする小芭内ですが、
完全に他人に壁を作り
心を閉ざしているわけではありません。

好意を寄せる甘露寺相手だけではなく、
他の柱のメンバーとの
やりとりにおいても、
仲間意識を抱いていると
分かる場面が多々見受けられます。

煉獄の死の知らせを耳にした時に
小芭内は

「俺は信じない」

とつぶやきました。

これは仲間の死に心を痛め、
事実を受け入れられない程の
ショックを受けたからこそ
出た言葉なのではないでしょうか?

また負傷した宇髄が引退を告げた際には

「ふざけるなよ、俺は許さない」


引き止めるシーンもありましたよね。

本質的に情に厚い人間だからこそ、
好いた女性には真摯に尽くすし、
仲間の和を乱す者が
許せないのでしょうね。

これまで全く登場していなかった
小芭内の戦闘シーンが解禁されたのは、無限城編です。

小芭内と甘露寺めがげて
多数の鬼が群がってくる中で、
小芭内は
「伍ノ型・蜿蜿長蛇」
で鬼を一掃します。

長い蛇の絵で太刀筋が表現されていて、
一気に複数人を相手にできる
広範囲型の技のような感じでしたね。

また小芭内は蛇のように
うねった形状の日輪刀を
愛用していますが、
柱稽古の様子から察すると、
一般的なまっすぐな刀の扱いにも
長けているのでしょうね。

柱稽古中で
太刀筋矯正役を任されているのは、
柱メンバーの中でも小芭内が
とりわけ剣技に優れているという
証なのではないでしょうか?

波打った独特な日輪刀を駆使し、
相手の虚をつく
うねった太刀をふるう・・・

その戦闘スタイルが成立しているのは、
小芭内が基本的な剣さばきを
完璧に身につけているからだと
考えられます。

柱の腕相撲対決の結果も
下から2番目でしたし、
小芭内はパワー型というよりは
技巧派の剣士だと
いえるのではないでしょうか?

甘露寺はどちらかというと
パワー型なので、
自分とは違う
ベクトルの強さの持ち主である
小芭内には、
人一倍キュンキュンしているのでは
ないでしょうか?

いつもオッドアイで口元を包帯で隠し、
常に白蛇を連れている
小柄な美男子小芭内は、
一見するとクールな印象を受けますが、
実際はそうでもないようですよ。

例えば柱稽古の際に
直前まで甘露寺の元で
特訓していた炭治郎に対して、

「甘露寺からお前の話は聞いた。随分とまぁ楽しく稽古をつけてもらったようだな」

と敵意をむき出しにしていますよね。

小芭内は甘露寺と文通をしており、
単なる仲間以上の思いを
寄せているようなのです。

柱稽古が終了したときも

「馴れ馴れしく甘露寺くと喋るな」


炭治郎に釘を刺しています。

また甘露寺
「縞々の長い靴下」
をプレゼントしたのも、
甘露寺への思いの表れだったのでは
ないでしょうか?

縞々の長い靴下ですか・・・
使い道に少し困りそうな
プレゼントですが、
思いのこもったプレゼントは
嬉しいものなので
甘露寺には大切にして欲しいと
思います。

無惨との戦いで小芭内は

「俺が誰よりも戦果を挙げていない」


やや焦っている様子を見せています。

また
「無惨を倒して死にたい」
と述べ、

来世での幸せに思いを
はせているように感じられます。

さらには

「刀を染めるのは死の淵際に己を追い詰めてこそ発揮される万力の握力」


確実に死にむかって
進んでいるように感じてしまいます。

結果的に生き残る可能性は
捨てきれませんが、
小芭内もまた自分を犠牲にするような
作戦に打ってでるような
気がしませんか?

小芭内は甘露寺への
明確な好意を自覚しつつも、
決定的な行動には出ていませんよね?

自分が卑しい一族の出である事に
負い目を感じており、
そのために自分を抑えているのだと
考えられます。

無惨との戦いを無事に生き延びて
甘露寺と結ばれる事を
祈りたいと思います。

そしてそんな姿を早く
アニメでも観たいですね。

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