鬼ががってますね

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【鬼滅の刃/宇髄天元】自分らしさ全開の柱一の美男子?

アニメ考察

今回の鬼滅の刃は
自分らしさ全開の柱一の美男子?
宇髄天元について
お話したいと思います。

この記事はネタバレ要素を含みます。

宇髄天元は元忍という
異色の経歴の持ち主です。

忍として影に隠れ、
感情を押し殺し無機質に生きる・・・

そんな生き方に
疑問を感じた宇髄は忍を辞め、
鬼殺隊の剣士になりました。

制御されて育った反動からか、
とにかく派手好きです。

化粧をし
宝石の突きの額当てを
身につける彼は
文字通りハデハデです。

また
宇髄は鬼滅の刃一の
モテ男キャラとしても
名を馳せています。

端正な顔立ち、
鍛え上げられた肉体、
公式ファンブックによれば
お話がすごく上手ときています。

モテないという方が
無理な話なのでしょう。

遊郭の女将たちが次々と
宇髄に心を奪われていったのも
納得です。

加えて刀を振り下ろすだけで
轟音を響かせたり爆薬を用いたりと
戦い方もとにかく豪快です。

先に遊郭に潜入していた
宇髄の3人の嫁たちが手紙で
こちらに来る時は
極力目立たないようにと、
何度も念押しするほどでした。

平時も戦闘中も
常に派手で目立つのが
宇髄天元という男なのです。

華やかな容姿をもち
3人の美人妻を抱える宇髄は、
はたからはとても恵まれた
人物に見える事でしょう。

実際に、
善逸は羨ましさからか、
宇髄に敵意を
むき出しにしていました。

ただしそれはあくまでも
宇髄の表の顔に過ぎません。

お前は生まれた時から特別な奴だと
評する上弦の陸・妓夫太郎に対し、
宇髄は才能がないと吐露しています。

「俺に才能なんてもんがあるように見えるか?俺程度でそう見えるならテメェの人生幸せだな」

「俺が選ばれてる?ふざけんじゃねぇ 俺の手の平から今までどれだけの命が零れたと思ってんだ」

という台詞からも、
宇髄は自分の実力に対して
厳しい評価を下しています。

だからこそ
宇髄は柱にまで昇りつめる事が
できたのではないでしょうか?

鬼殺隊一の実力者である悲鳴嶼、
刀を握ってたった2カ月で
柱となった時透などの柱メンバーや
多くの忍びと接してきた宇髄は、
人の何倍もの天才と
相まみえる機会が
多かったのでしょう。

己の才覚や実力を冷静に分析し、
ひたむきに鍛練を
続けてきたからこそ、
鬼殺隊のトップである
柱にまで辿り着けたに
違いありません。

また宇髄は

「そう 俺は煉獄のようにはできねぇ」とも独白しています。

忍びとして常に死と隣り合わせで
生きてきた宇髄は、
全ての命を守りきる事が
いかに難しいかを
十分に理解しているのでしょう。

だからこそ彼は、
第一に妻たち
次に一般人
最後に自分
という明確に命の優先順位を
つけているのだと考えられます。

冨岡や時透など、
柱の中には音を立てずに静かに
鬼の頸を斬る剣士が多い印象です。

ただし宇髄の場合は真逆で
轟音に爆風にと派手好きの
彼らしい派手な戦闘シーンが
目立ちます。

特に宇髄が第一発目に解禁した
音の呼吸「壱の型・轟」は
二本の大剣を地面にたたき付ける
豪快な技であり、

「喰らって生き延びた者がいないので今にところ仕組みは不明」(第9巻まで)

という記述からも
その威力の強さが伺えます。

また他の型でも
爆発したようなエフェクトが
用いられている事から、
宇髄は人並みはずれた腕力を
活かしたパワー型の剣士であると
推測できます。

その一方で、
頭脳プレーもまた宇髄の
持ち味の一つだといえるでしょう。

彼の攻撃動作の律動を音に変換し、
音の隙間に現れる
相手の癖や死角を突く
「戦闘計算式・譜面」は
音に敏感な宇髄だからこそ可能な技。

相手の隙をつくという意味では
炭治郎の隙の糸と通じるものが
あるのかもしれないですね。

太刀によって生み出される爆発攻撃、
鬼の身体を傷付ける威力をもった
特殊な火薬玉などの忍び道具などを
駆使し、宇髄は上弦の陸・妓夫太郎を
追い詰めていきます。

中でも印象的な戦闘シーンは
太刀の刃先をもって繰り出した
豪快な一太刀だと
いえるのではないでしょうか。

鎖で繋がった
2本の刀のうち
一方の刃先を持つことで、
まるで刀身が伸びたかのように
錯覚させるこの技は
妓夫太郎も「どういう握力してやがる」
と舌を巻きました。

他の隊士が使う刀の
何倍もの大きさを誇る大刀を2本、
しかも振り回す事で
遠心力が加わっていることから
推測するに

この宇髄の腕にかかった負担は
相当なものだったと考えられます。

しかも刃先ギリギリの個所を
持っていたのですから・・・

その重量ははかり知れません。

まさしく逞しく鍛え上げられた
腕ゆえに可能な大技だと
いえるでしょう。

そんな宇髄の活躍を
早くアニメで見たいものですね。

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