鬼ががってますね

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【アニメ】サンリオ男子の紹介

アニメ紹介

個性がバラバラで、
普通なら関わることもなさそうな
五人の男子高校生たち。

そんな彼らを共通の「好き」が
繋いでくれた! 

心温まる友情物語です。

主人公の康太はいたって平凡な
高校二年生の男子。

友だちと過ごす日々は楽しいけれど、
どこか物足りなさを感じる日々。

そんな康太は別のクラスの二年生、
ナンパなイケメンの裕、

寡黙な
サッカー部エースの俊介と出会います。

彼らに共通するのは、
サンリオキャラが好きなこと。

祐はマイメロディ好き、
俊介はハローキティ好きです。

康太は本当は祖母がくれた
ポムポムプリンが大好きでした。

しかしそれを友人にからかわれ、
その八つ当たりしてしまった祖母とは、
仲直りできないまま永遠のお別れ。

それから
プリンのぬいぐるみを部屋に置きつつも
好きな気持ちは封印してしまいました。

しかしひょんなことから、
プリンのぬいぐるみが
ゴミに出されてしまいます。

それを不思議な縁で(?)、裕と俊介も
巻き込んで取り返しに行きます。

康太の手に戻ったプリン。

康太は
「やっぱりプリンが好き」という
気持ちに正直になり、
三人は友だちになります。

その後登場する、
内気で美少女のような
容姿の一年生・諒、

しっかり者で人望の厚い生徒会長の
三年生・誠一郎とも出会います。

実は諒はキキララ好きで、
誠一郎はシナモロール好きでした。

最初こそぶつかることもあったけれど、
仲良くなった五人。

そんなみんなと
ピューロランドへ行って、
康太は文化祭でみんなと
出し物をしようと思い浮かび…、と
ストーリーは続きます。

好きなものを堂々と
「好き」ということの大切さ、

しかしそれが難しい現実、
そして共通の「好き」仲間だからこそ、
「違い」を感じてしまった時の
寂しさや苦悩…。

思春期の悩みもシンクロしつつ、
色んな要素が絡み合う人間模様が
繰り広げられます。

平凡な康太が文化祭に向けて張り切るも
他の魅力的な四人たちとの差を感じ出し
段々と悩みの連鎖に
苛まれるようになる展開には、
こちらも胸が苦しくなるほどです。

元々は「サンリオ男子」として、
サンリオがTwitterで
サンリオキャラが好きな
架空の男子高校生の
日常ツイートをしていたのが
元となっています。

このアニメは、
その五人が仲良くなった
きっかけの物語を描いています。

「かわいいものが好きな男子なんて…」
という風当たりがまだ強い中、

「好き」を堂々と言うことに
プライドを持つ五人には、
背中を押されます。

さらに「友だち」とは? 
ラストに向けては、
サンリオパレードのテーマでもある
「友だちの魔法」が
キーワードになっていきます。

今はまだ
変わり者の五人の高校生男子たちの
「はじまり」の物語です。

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